健康診断でお腹を凹ますとバレる？腹囲が気になるならダイエットしよう

健康診断でお腹を凹ますとバレる？

最近ウエスト太くなったのが気になって・・・

こんなふうにお悩みではありませんか？

たしかに、健康診断って体重と同じくらいウエスト計られるのがすごくイヤですよね。

私も、ふだんから腹囲を測るときにはちょっと気張ってしまうので、気持ちはすごく分かります^-^;

結論から言って、健康診断でお腹を凹ましても、余程のことがない限り別にとがめられることはありません。

そんなことよりも、罪悪感が残ることのほうが大きいです。

お腹まわりが太くなったことの根本解決にはならないからですね。

今回はそのあたりを深掘りしてみたいと思います。

罪悪感なくお腹まわりをスッキリさせて毎日をエンジョイしましょう^^

健康診断でお腹を凹ますとバレるの？

バレはしないけど、「本当にそれで良いの？」ということだと思います。

バレないけど、無意味

バレる・バレないの問題ではないですよね。根本的に。

そもそも健康診断って、体に何か問題や悪いところがないかを調べるものです。

診断材料になる体の状態を偽るわけですから、万が一のことを考えたらそもそも受診する意味がありません。

確かに、健康診断の結果は萎える

お腹を凹ます気持ち、正直すごーくわかりますよ。

先日このようなツイートをしました。

ここ2、3日、健康診断の結果に凹んでました😢

お腹も凹めばいいのに←

2019年 51kg/69.5cm
2020年 52kg/75.5cm
2021年 51kg/76.3cm

cmはおへそ周り😱うそ💦

体重は2年前に戻ったのに…😭

しばらく落ち込んだら、心機一転頑張ります😅#ダイエット#ワーママ

— daisy net@小綺麗な人を目指す (@daisynet39) February 5, 2021

そう、昨年急激に腹囲が太くなりました。

これはいかん、と慌ててあれこれウエスト痩せを試行錯誤し、現在に至ります。

そして先日迎えた健康診断。

体重は2年前に戻ったのに、なんと腹囲は戻る（減る）どころかさらに太くなったのです。

その結果を見た私、あろうことかショックで咄嗟にこう思い込もうとしました。

「きっと一昨年は、お腹を頑張って超凹ませてたんだ。きっとそう。」

一昨年の腹囲はまぼろし。もともと太かったことにすればショックを受けなくても良いと思ったんですよね。

そしてさらにさらに、「だったら今年も凹ませておけば良かった」と、自分に都合の良いことばかり考えました。

ちなみに、一昨年の健康診断でお腹を凹ますことをしたかどうかは覚えていません^-^;

そもそもあまり引っ込まないかも

そもそもなんですが、「お腹を凹ますように頑張っても、へそ下はそんなに凹まない」ということをググっていたら目にしました。

なるほど、言われてみればお腹に力を入れてもへそ上（みぞおち）はキューっと引っ込むのが目に見えますが、へそ下は変化が分かりにくい。

余談：健康診断でいうところの腹囲とは

一応断っておきますが、健康診断で計測する腹囲は本来のウエストとは違います。

一般的なウエストはあばらの下の一番細い部分を指しますが、そこではなく「おへそ周り（腰骨の上あたり）」を測ります。

そこがちゃんと分かってない人は、まずはそこから理解しましょう。

現実から目をそらしても良いことなし

現実から目をそらしても、良いことなしです。

その場はしのげますが、根本的な解決にはならない。

本当なら、健康診断を迎えるまでに徐々に頑張って、お腹を引っ込めることができれば良かったと思います。

でもそれも出来なかったから慌てるんですよね。

慌てても仕方ないです。現実を受け止めましょう。

健康診断のお腹周りが気になったら取り組むべきこと

健康診断の腹囲（へそ周り）が気になったら、現実から目をそらさずにお腹を引っ込める努力をしましょう。

以下、まとめ５つです。

順に解説しますね。

1.食事を見直す

まずは食事の内容や量を見直しましょう。

とくにアラサーやアラフォーの場合、今までと同じ量を食べていても太りやすくなります。

年齢とともに基礎代謝量も筋肉量も下降していくためです。

「そんなに食べてないのにー！！」と怒りたくなる気持ちも分かりますが、これが現実。

食べる量と消費される量が見合っていなければ、余分なお肉になるのは当たり前ですよね。

それに、そんなに食べていないと言いつつ、案外思った以上に食べているかもしれません。

一度ちゃんとカロリー計算して、どれくらい食べてるか把握してみると良いです。

2.朝食を食べる

ダイエット中でも、朝食は食べるようにしましょう。

朝食を食べない人は、朝食を食べる人に比べて約５倍も太りやすいという統計があります。

以前こちらの記事で詳しく書きました。

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ダイエットしてスリムなウエストを手に入れたいのなら、朝食は積極的に摂るようにしたいものです。

3.夜更かししない

夜は早めに寝ましょう。

成長ホルモンの分泌される

4.ダイエット食を取り入れる

サプリメントやダイエット食品をうまく取り入れましょう。

アラサー・アラフォーの中年太りって、思った以上に手強いです。

食事制限を地道にコツコツ続けることができる人は良いですが、一人では挫折しそう…

そんなときに、サプリメントやダイエット食品は心強い味方。

私は現在、糖質カットできるお茶を飲んでいます。

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無理のない範囲で1食置き換えをしても良いですね。

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5.姿勢を見直す

そして最後。姿勢を正しましょう。

猫背など、ふだん姿勢が崩れている人ほど「本来あるべきところに内臓やお肉がおさまる」ので、お腹まわりがスッキリする可能性があります。

「良い姿勢ってどうすりゃいいのさ！！」

そんな声が聞こえてきそうですが、確かに良い姿勢って自分一人では正解が分かりづらいです。

私の場合は、コトコト運動という本の内容を実践してコツを掴みました。

もちろん完璧ではありませんが、今は「立っていても座っていても変な重さを感じない」という感覚が分かるようになりました。

腹囲をごまかすことを考えるより、お腹周りを把握してスッキリウエストを目指そう

健康診断でお腹を凹ましても、実際のところ別に誰かにバレるわけでもないし、「ウソつき！」と責められることもありません。

ただ、あなたはすでに分かっていますよね…？

「腹囲をごまかしてうやむやにしようとしている、自分自身に一番モヤモヤしている」

ということに。

厳しいようですが、ダイエットはまずは現実を直視するところからだと思います。

もたついた腹囲から目をそらさず、ウエストシェイプの方法をこれから考えていきましょう。

若いころのように、ウエストなんか気にせず身も心もスッキリと過ごしたいですね^^